悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

にこにこかあちゃん

用事で数日間、家族で出かけていました。

長い旅行をするのは初めて。移動時間がが長いのは 子どもにとって大きな負担です。

まぁーだ?まだ着かないの?という二人の攻撃に悩まされました・・・

今回考えさせられたことがいくつもありましたが 

そのひとつは、やっぱりかあちゃん(つまり私)がニコニコしてるのが一番なんだな、ということ。

たった数日でもアタマにくることは何度もあって、そのたびに(いつもどおり)ぎゃーぎゃーと大声をあげてしまう しがないわたしですが、

最後ぐらいは楽しく締めくくりたいな、と思いました。ちちの運転する車内、替え歌を合唱したり、しりとりをしたりして 大笑いして過ごしました。

旅行中、娘たちの希望をきいてあげられるときも きいてあげられずに泣かせてしまうことも たくさんありましたが

このときばかりは 二人とも笑って笑って、安心してははに甘えてくれました。

そのとき、つくづく思いました。

あ~、こうやってかあちゃんが笑っていれば、万事オッケーなんだな。と。

自分のことをこう書くのも おかしいかもしれませんが、

それくらい 子どもたちへの影響力は大きいんだな、と。

もうひとつ

初日に熱を出したせいか、上の娘はいつになく かあちゃんべったりでした。移動中も、私が運転するときには助手席に座り、交代するといえば後部座席でもたれかかる、といった具合でした。

毎朝 ははが先に起きていると、上の娘が2番目におきてきて、

他の二人にはナイショで クッキーと飲み物を腹に収め、手をつないでお散歩しました。

いつもだったら 起きてすぐにごはんのしたく、さあ急いで着替えて!というところですが

旅行中は 奇跡のように 二人の朝の時間を大切にできました。(はは)