VIA診断のテストを受け、コーチングで幸せ度が増しました
VIA診断テストってご存じでしょうか。以下、引用します。
この診断は、米国の著名な心理学者であるマーティン・セリグマン博士とクリストファー・ピーターソン博士、VIA研究所理事長のメイヤーソン氏により開発されたVIA-ISが元となっています。2004年に開発されてから、世界195カ国で250万人以上の人々に使用され、論文数は800以上とエビデンスも豊富で、高い信頼性があります。
自分をより深く理解するために自己分析を行う時や、就職転職などで性格診断する必要のあるとき、自分の強みを活かせる適職を探すときなどにおすすめのツールです。
先日機会があって、この診断テストと、それに続くコーチングを受けてみました。
一番の感想は?
自分の強みって、自分にとってはあまりにも自然に使いすぎていて普段は意識できないものなんだ、ということがコーチングを受けてよく分かりました。
私の強みの上位には、例えば
・希望
・勇敢さ
・審美眼
といったものがあります。自分が過去に幸せだと思った経験や、つらいことを乗り越えた経験をコーチと話したら、ちゃんと自分の強みを使っていましたし、ということは、逆にこういう強みが発揮されている時に幸せなんだということもよく理解できました。
今日はその続きを考えていて気づいたことを書きます。
私は村上春樹さんの著書で見つけた「テラ・インコグニタ」(未踏の大地、未知の場所)という言葉が大好きです。それはおそらく、未知の領域に入る時に怖さよりも希望を感じるという資質があるからだと思います。そしてそこに恐れず進んでいける勇敢さもあるからです。
と、いうことは
いつも未知のものに向かって、わくわくと進んでいけるし、そうであれば大体幸せなんだとわかりました。楽しく目標を設定出来たら、ちゃんとそこに向けて努力できるんです。
私は一生挑戦し続けられるし、それが自分にとっていちばん幸せなんだと気づけました。なんだかとってもすっきりできました。