悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

僕は目を閉じて心を開いた。
 
頭は人と自分を比較して、違いを見出そうとする。
心は人をつなげ、分かち合おうとする。結局僕たちは同じだ。心はそれ自体が知性を持つ。
 
僕らは与えることによってのみ、何かを持ち続けることができる。
幸せになりたければ、他人を幸せにするえ
愛がほしいなら、愛を与える
喜びがほしければ、他人を喜ばせる。
許しがほしければ、他者をゆるす。
自分の傷をいやしたいなら、他人の傷をいやせばいい。
 
私はもう長いこと、「人を癒し、人を癒すことによって自分も癒される」ことをに最優先すべきこととして掲げてきたけれど、「それでいいよ」と言ってもらえたように感じました。
 
またもう一箇所、子供のころの筆者が、自分は医者になる、医者になるって知っているんだと、こぼれるように口にし始める場面に感動しました。
力みを抜いて
頭のなかの塵を洗い流して
「心を開く」共感と感謝や、利他の精神で満たされる。
そうしたら、決めることだ。自分は◎◎だ、あるいは、幸せだと決めることだ。
それでいいんだと思えました。