玄米ごはん/白飯ごはん
我が家では普段、玄米ごはんか五分づきごはんを食べています。下の娘を出産したとき、助産院ですすめられて、玄米生活を始めました。
うちの炊飯器には玄米機能がついていないので、新たに圧力鍋を購入しました。玄米=ぱさぱさで食べにくい、という先入観は、一回でなくなりました。そのもちもちした炊き上がり!おいしいおいしい。これに、炒ってすりつぶした黒ゴマに 塩をすこし混ぜたものをかけて食べれば、おかずなんてテキトーで(おいおい)、栄養とれてるように感じます。
うれしいことに、この組み合わせは 下の娘の大好物でもあります。
「ごまごま、かけて~」
夏場は、『沸騰後15分』という加熱時間が待てずに、5分づきにしています。たまに白飯を食べると、なんとなく物足りないし、かまずにつるつると飲んでしまうような気がします。
でも上の娘は、毎日幼稚園にごはんをもっていくので、なんとなく 人と違う茶色いご飯に抵抗があるようです。「白いごはんが、いいの!」などと主張します。君は戦時下のこどもか、と 親は笑って聞き流す・・・
ところが
ちちの実家から、この間お米をいただきました。もちろん白米、5キロも。
ひさしぶりに炊飯器を出すと、「これ、ウチにもあったの?(あっただろーが!)今日はごはん、よそってあげるね!」(圧力鍋の蓋が重くて、普段はしない)と上の娘は大喜び。おき場所がないので台所の床で炊飯開始。
いやー、白飯って、白いですね。目が痛いほど白いですね。友人は「松崎しげるの歯みたいに白い」という名言を残しています。
予想通り、娘たちは毎日、3ばいおかわりを続けています(成長期がおそろしい。育てていけるだろうか?)。頼む、よく噛んでくれ~。
娘は幼稚園で、先生に「今日はね、しろいごはん」と自慢しているようです。まあいいか。
でももう、有機玄米15キロ、注文しちゃったもんね~。今のうちじゃぞ。(はは)