悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

上機嫌の作法(齋藤孝)

友人と「筋トレや肩甲骨の可動域を増すことで、幸せになれるか?」という談義をしていて勧められた本。Oさんありがとう。
幸せになるのも技術だし、自分の機嫌を自分でとるのは社会人としての作法であり技術だ。つまりはかなりの程度、七つの習慣で言うところの「影響の輪」の中にあるんだ、というのが、この本を読んでの一番の感想。
 
不機嫌をあらわにすることが、威厳だと勘違いしてる人がいる。自分は忖度されてしかるべしとても思っているんだろうか。でもかくいう私も、かまってちゃんや察してちゃんの罠にはまってしまいそうな時がある。
にっこり上機嫌に…つまり内側が安定し、それが外にあふれる形で日々を送る自分でやりたい。
 
私にとって、こうありたいと思えるメンターを思い浮かべると、その人は必ず上機嫌だ。
上機嫌でいること=脳に感情にジャックされないこと
そのための行動として自分が思いつくことは↓↓
・運動食事睡眠を整える(筋トレやストレッチもココ)
言語化能力を高める
あともう一つ、「よくやるよなあ」と笑って呆れられちゃうようなことに、チャレンジし続けるってのがいいんじゃない?と思ってます。