自分メソッド
ルーティンを決めて、規律的に物事を進めるのは苦手だと思ってきたが、
このところ自然と朝の所作が定まってきた。
そしてその中で取り入れているのが、自分では「ストレッチ瞑想」と呼んでいるものだ。
モーニングメソッドを試みる中で「瞑想」がやりづらいとおもってきたけど、体の準備体操をしながらであれば、今ここの感覚と向き合いながら、思考を手放しやすいと気づいた。
今日と明日ではやり方が異なっていい。ここに血を通わせてくれ、ここにもっと酸素をくださいと体が訴えるのに任せて、はいはいと受け入れていくのは心地いい。
やっぱり私には規律性がない、でも筋肉と対話するのは得意だ、得意から回り込んで、自分なりのしなやかな心と体を手に入れていけばいいと思っている。
この頃は立位で体幹にスイッチを入れたまま、股関節周りや下肢の筋肉の機嫌をとっていくやりかたにハマっている。お尻の筋肉にもスイッチが入ってきたようで、ランニングしていても走りやすくなってきた。
今朝はひととおり体中をストレッチし終えたら「自分メソッド」という言葉がぽんと浮かんできた。