9月17日土曜日夕ラン(5.7キロ)
一週間の旅行から帰ってきたら大きな台風が近づいているとのこと。荷物解きもそこそこに、走れるときに走ってみることにした。もちろん睡眠不足だし、体が動かないのは予想できる。でも、そこからしか戻して行くことはできないのも知っている。
走りはじめて実感したことは、動員される筋肉が少なく、息も浅く、肩甲骨が上がりがちであること。意識して肩を下げて、股関節の横ぐらいの位置で腕を振る、もしくは肘を真っ直ぐに後ろに-ことを意識しながら走る。しばらく走ってやっと、腕振りの力加減を体が思い出した。
走り終えてから、ペースをアプリで確認してみるとやはり遅い。後半ではたった5キロなのにキロ8分半のペースになっていた。こうやって体と対話しながら戻していこう。そしてまた、調子が落ちたことで、筋肉の状態をより上げていけるような希望的な予想も感じられた。これはプラスのメリットだ。